語学②

想像以上に過酷な学校は未だに続いています。

最近は授業の内容が更にレベルアップしていき動詞の活用など理解不能です。

毎回スタートは全員立って輪になって並び、先生が１個のボールを投げキャッチした人が

un アン（１）次にキャッチした人が　deuxドゥー（２）次がtroisトゥロアー（３）

４、５、６、７、８、９、１０、、、、、、、、、、、、

と数字を次々と言っていきます、

２１から６０まではなんとかなります、、、が、、、、、汗、

７０からフランス語の数字はカナリややこしいです、、

自分にボールが回ってくるとゲームが中断します、

沈黙が続きます、、、、、、、

先生や生徒が自分の方を向いて答えを口パクで教え、

ようやくゲーム再開。

どんどん数字のケタが増えてくると

偶然なのか意図的なのか自分にはボールが回ってこなくなります、、、、、

ようやくゲーム終了。ホッとして席につくとまたボールが自分に飛んできて、

先生　　　『KEN!!!!!   Quelle est votre date de naissance?』

　　　　　『ケン!!!!!    あなたの生年月日は？　　　　』

自分　　　『...............................?????????』

また数字？さっきで終わったはずでは、、、、

自分　　　『勘弁してください。』

っと日本語で言いボールを投げ返す、、、、、、。

先生　　　『？？？？？？？？？？？？』

このように今日も鬼教師と過酷な授業は続くのでした、、、、、。

明日も地獄の数字ゲームから始まると思うと、、、、、ゾッとします。

パリ祭

先日7月14日「パリ祭」がありました。

フランスでは「キャトルズ・ジュイエ（仏語：7月14日の意）」といわれる祝日で、フランス革命により王政廃止になった歴史的な日を祝う祝日です。

シャンゼリゼ通りで行われるパレードでは大統領も参加し車から手を降り通ってくれました。

パレードは陸だけでなく空からも戦闘機が飛んだり、行進する兵隊がいたりと本当に迫力満点で見ごたえタップリのパレードでした。

夜になるとエッフェル塔の近くの広場で有名アーティストによるLIVEがあり最後には花火が打ち上げられ幕を閉じました。

語学。

サロンで接客する為にまずクリアしなければいけない課題がフランス語での基本的な会話。
言葉が通じなと何もできません。
今月からアリアンス・フランセーズというフランス語学校に週３日通い始めました。
この学校は世界137ヶ国に1,000以上ものネットワークをもつ世界的組織。
 今回入校したパリ＝イル・ドゥ・フランス校は、巨大な敷地に60も教室があり、160ヶ国から毎年10,000人を超える人がフランス語・フランス文化を学びに集います。


自分のクラスは少人数で１０名＋先生１人！
あたり前ですが日本語は一切通じません。教科書も日本語の訳も書いてません。
授業は初日からハイスピードでどんどん進みます。次の日の宿題が大量にでます、、、。
２週目に入り少しだけ質問に答える事ができるようになりましたが、まだ先生の言葉を聞き取るのがやっとです。


渡仏して一ヶ月が過ぎましたが言葉の壁、自分の言いたい事が伝わらない悔しさがとても大きなストレスでした。
日々勉強しこの課題をクリアして会話の楽しさを実感してみたいものです、、、、、、。

マルシェ！

パリには1区から20区まであります、そのそれぞれの地区にマルシェ(露天市)が立ちます。マルシェの規模、開設曜日、開設時間等はそれぞれに異なっているのですが、日曜日に開催される所が多いみたいです。
新鮮な食材を手軽に求められる便利さは共通事項。
野菜、果物、肉、チーズ、ワイン、パン、総菜まですべてそろいます。


パリで外食はかなり高額です。サロンの向かいのパン屋ではサンドイッチ１個が５€（約500円）はします。
吉野家など安くて気軽に利用できる所もありません。
食費を抑えるには自炊をしなければ、、、、、
まずは食料を調達しに近くのマルシェへ。


スーパーに比べると割高ですが新鮮でおいしい物や変わった物がたくさん並んでました。