2014年8月15日金曜日

新しい社宅

今日は研修生用の新しい社宅をご紹介します。 
前のアパートは、エッフェル塔の真横の綺麗なワンルームでしたが、
新社宅はサンジェルマンのジャック・モアザンの隣の建物の中。 パリらしい古いお部屋です。 
サロンの隣の白い建物の中庭側。
表の建物は、シラク元大統領所有のアパート や大企業のオーナーが住む豪華なお宅ばかり。 
玄関ホールを入ると中に椅子の付いた古いエレベーターが。

 

。。。が、社宅は、このホールを突き抜けて、渋い中庭側の階段を4階まで歩いて上がります。
この建物、築200年くらいでしょうか。



壁がボロボロの階段。
スーツケースを持ってここを上がるには相当の体力要。
階段の踊り場に水道があるのは、各部屋になかったころのなごり。 木の階段はかなりすり減っています。
滑ると危ないので酔っ払う人は研修参加禁止です。


前と同じ30㎡の広さの室内。 今度はシングルベッド2つをL字型に置きました。
床はトメットと呼ばれる古いレンガのようなタイルで、デコボコなだけでなく、床が曲がっていて室内にスロープが!
キッチン


窓からの眺め