私達が驚いたことなのですが…
カラー道具が日本とタイプが違うのです!
日本のカラー道具だとハケと櫛が一体化してるのですが、
パリ店ではハケはハケ、櫛は櫛と使い分けているのです。
少し見えにくいですが、画像のように片手で持って技術に入ってます。
そしてカラー材はマドラーを使って混ぜずに、
シェイカーのように混ぜてるのも特徴的だと思いました。
あと何よりカラーを塗ってからの放置時間が違います!
日本だと大体20〜30分ぐらいなのですが、その倍の40分〜60分放置するのです。
でもその方が色もしっかり出ますし、色もちも良いそう。
日本の薬剤とはまた違うのですが、
やはり放置時間はしっかりとったほうが良いというのは万国共通でした。
もうひとつの画像は癖毛をいかしたウェーブスタイルのドライを、野崎さんが挑戦したものです。